papico's Art

版画作品と学びの記録

エロール・ル・カインからの、さくらももこ

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私は海外の絵本が割と好きです。
特に美しい挿絵を見てると、それだけで幸せ。
『おとぎ話の幻想挿絵』という本を8年ぐらい前に買ったのですが、未だに、ときどき本棚から出してはうっとりしています。

本棚の整理、何回もしてますが、この本はずっと取っておきたい本の1つです。
これに出てる挿絵画家の絵、全部美しい!!

中でもカイ・ニールセンと、エロール・ル・カインが特に好き。


イメージの魔術師・エロール・ル・カイン

「イメージの魔術師」とかって自分がもし言われたら、若干恥ずかしいけど、本当にそんな感じします。

西洋と東洋をミックスしたような、幻想的で繊細で、とにかく美しくて、引き込まれる絵で、不思議な世界に連れてってくれそう。

おどる12人のおひめさま』という絵本が割と有名かもしれません。


そのル・カインの作品集に、さくらももこさんのコメントが載ってたのですが、何年もスルーしてました。

しかし、最近自分の中で”さくらももこリバイバル”とでも言うのか、彼女のエッセイをまた読み漁ってるので、『憧れのまほうつかい』も買っちゃいました。

エロール・ル・カインとさくらももこ

『憧れのまほうつかい』感想

内容としては、憧れのル・カインを辿る旅で、イギリス旅行に行った話です。普通のエッセイよりは控えめだけど、イギリスの料理をディスったり、大事な時に眠くなったり、さくらももこ節がありました。インタビューのくだりが特に笑える。


ちなみに、私もそうですが、さくらさんも先程の『おどる12人のおひめさま』から好きになったと書いてました。


「私の中のル・カイン」という絵(コジコジの扉絵?)が結構載ってるんですが、これが素敵!
本人の絵も載ってるし、2人の絵を見れただけでも買ってよかったです。

正直、ル・カインとさくらももこが結びつかないと思ってたけど、ごめんなさいって感じ。ちゃんと自分の中に憧れの人の要素を取り入れてるんだなぁ。


あと、この本の表紙の絵や装丁も良いんですよ。
インテリアにもなるというと大げさかもだけど、私は好きな感じです。

そして、この本を読むことで、またル・カインの絵本、他のさくらももこエッセイが読みたくなるというループが待っています!


余談:えほんミュージアム清里も行きたい

現在、新品で買おうとすると文庫本になっちゃうみたいですが、個人的にはハードカバーの方が、表紙の絵が良いのでオススメしたい!
Amazonで、単行本(ハードカバー)が売ってたけど、ボッタクリ価格なので、中古できれいそうなの買いました。


ル・カインの原画が展示されているという、えほんミュージアム清里もいつか行ってみたいものです。


▼私が、最近さくらももこエッセイを再度読み漁ってる理由はこちらに書いてます。
『たいのおかしら』もすごく大好き!

タイトルでバレてますけどね(笑)